幸せ研

ウェルビーイング革命
(『WB経営×WB学』公開ワークショップ実施報告)

「カオスを超えて、本質へ」
ウエイクアップの小西勝巳です。

8月8日に
武蔵野大学ウェルビーイング学部と
みんなで幸せでい続ける経営研究会
(通称:幸せ研)の共催で
公開ワークショップを実施してきました。
(参考:告知のメルマガ
https://wakeup-group.com/buzz/240723-2

当日は企業からの参加者はもちろん、
地域の方々、学生の方々、
そして自分の子供たちが
「世界初のウェルビーイング学部で
どんな学びをしているか知りたい」
という好奇心に溢れた学生のお母様方
まで含め、60名以上の皆さんに
ご参加いただきました。

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50年前の日本人の「幸せ」

ウエイクアップの久慈洋子です。

たまたま、ちょうど50年前の「暮しの手帖」を読んでいたら、
「幸せとはなんでしょうか」という特集が目に入りました。
(「暮しの手帖」第2世紀 第4号 1970年早春)

(ウチには、「暮しの手帖」が創刊号あたりから、
数十年分あるのです。
余談ですが、70年代、80年代の「手帖」は、
今読んでも、すごくおもしろいですね。
世の中を切り取る視点の鋭さとか、
商品テストとか、執筆陣も当代一流の人ばかりだし…。
ちなみに、この号には「手帖」の社員募集の欄もあって、
そこには「30才以上の女性に限ります」と書いてありました)

この特集は、「あなたにとって<幸せ>とはなんでしょうか」
という問いに答えて、読者1362人が、それぞれ
「自分の幸せ」について書いて応募した中から、
19編が選ばれて掲載されたものです。

50年前ですから、書いておられるのは、皆さんの祖父母、ひょっとしたら
曾祖父母の代の方々かもしれません。
そのころ働き盛りであった日本人は、どんなことを「幸せ」と
思っていたのでしょうか。

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