社長の苦労とリーダーシップ

「カオスを超えて、本質へ」を掲げる
ウエイクアップの平田淳二です。

今日は、社長としての苦労や
リーダーシップについて
書いてみたいと思います。

株式会社ウエイクアップは、一般的な
ピラミッド型の組織とは違います。
業務はプロジェクトごとに進行し、
それぞれのプロジェクトで予算や企画の
遂行、決定が行われます。

ですので、社長が指示を出し、
メンバーがそれに従うということは
あまりありません。

会社全体の運営は役員や社員、
CTIのファカルティ、コンサルタント
などのメンバー全員が関わっていますが、
外部委託のメンバーも多いため、
その関与の度合いは
人それぞれ異なります。

そのため、会社全体の売上や利益、
全体運営の責任は経営陣が負っています。

正直なところ、社長は責任が重く、
期待も大きいのですが、権限は少ない
というのが現状です。

では、こういった環境下で、
社長として会社を変革し、
社会全体に良い影響を与えるためには
何が必要なのでしょうか。

ここで役立つのが、17年前に参加した
「Co-Activeリーダーシップ・プログラム」
の学びです。

このプログラムは、リーダーシップを
座学で学ぶのではなく、
自らの体験を通して学ぶものでした。

このプログラムを通じて、人を
巻き込むための知恵や自分なりの
リーダーシップスタイルを身に付けました。

私としては、この学びを17年間実践し、
社長という役割を通じてさらに経営に
活かしています。

例えば、新しい企画を通したい場合、
通常はメリットやデメリット、
成功時の収益や影響力などを
会議などでプレゼンしますが、
この方法だけでは他のメンバーの
関心を引くことは難しいでしょう。

なぜなら、多くの人は
自分に関係ない企画は
興味を持つことが少ないからです。

もし、Co-Activeリーダーシップの
知恵を活かすのなら、プレゼンの前に
社内のTeamsやGoogleツールを使って、

「こんな企画を考えているけど、
意見を聞かせてほしい」

と、プレゼン前に多くの人に問いかける
でしょう。

この行動の目的は、企画をブラッシュ
アップするだけでなく、多くの人に
考えてもらうことにより、企画を
自分事にしてもらうことにあります。

そして、その反応を見ながら
次の手を打ち、みんなの自分事感を
強めていきます。

こうしてできた案は説得力があり、
多くの人の支援も得られます。

結果として、企画はスムーズに進み、
会社全体の期待にも応えることが
できるのです。

このことは、リーダーシップ・プログラムで
どのようにすれば人を巻き込むことが
できるかの学びを実践した行動です。

リーダーシップ・プログラムの学びは
体験を通して学ぶため忘れにくく、
特に変革を起こしたいときや
困ったときに、より効果を発揮する
ものだと私は感じています。

もし、リーダーシップを学ぶ機会を
探しているなら、
「Co-Activeリーダーシップ・プログラム」
をぜひ受講してみてください。

実体験を通じて得られる学びは、
皆さんのリーダーシップを次のレベルに
引き上げてくれるでしょう。

リーダーシップ・プログラム日程

オリエンテーションコール:
2024年11月8日(金)19時~21時
リトリート1:
2024年12月10日(火)~2024年12月15日(日)
リトリート2:
2025年3月11日(火)~2025年3月16日(日)
リトリート3:
2025年6月4日(水)~2025年6月8日(日)
リトリート4:
2025年9月17日(水)~2025年9月21日(日)

説明会
2024年8月19日(月)20時~21時 Zoom
2024年9月25日(水)20時~21時 Zoom

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