藤原竜也さんの台詞

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

あるドラマで藤原竜也さんのこんな台詞がありました。

「あのさ、すれ違ったオッサンや公園で会ったオバサンが
良い情報があるよ、とか言っても信用しないよね?
なのに、ネットで検索して出てきた情報は
さも本当かのように信じる。それどころか
広める奴らまでいる。おかしくないか?」

本当にその通りです。

過去の国政選挙などで
「こんな結果になるとは思わなかった」
と思ったことはないでしょうか。

そりゃそうです。
あなたに届く情報は、あなた向きのあなたが好む
フィルターがかかっているからです。

検索して「自分が何に興味があるか」
という情報を吸い上げられ、
ネットニュースでは顕在化していない興味ネタまでも
クリックでバレます。

さらにSNSで発信している人は
「自分が何を訴えたいか」
「何を知って欲しいか」
「何を認めて欲しいか」
といった情報も蓄積され、あなたの興味・好奇心は
AIでクローン化されています。

もう公平で均質な情報は、残念ながら入ってきません。

ではどうするか?
個人的に実践しオススメもしたいのは
「人と話す」です。

いろんな人と話すことは、自分では触れることの
ない情報に触れる点で非常に有効です。

さらにその方が信頼できたり尊敬できる場合は、
本を読んだり講演を聞く以上に有効な
情報が得られるでしょう。

大変有り難いことに、僕にはかなり幅の広い友人がいます。
オンラインが進んだ今だからこそ、僕は
ぱっと思いついた時に「ちょっと情報交換しませんか?」
と持ちかけています。

せいぜい30分から1時間。
他愛もない話もしつつ、
「へ〜、そんな情報が!」まで、
お互いにとって良い時間です。

どこでこのネットワークを得たかというと、
ずばり、コーチングなのです。
(コーチングを学んだ方は分かりますよね)

コーチングの学びを進める過程で、本当に多くの
多様な方と知り合い、世界がどこまでも広がりますよ。

お陰様でコーチングを学ぶ人が増えています。

コーチングを学ぶだけでなく、
良い人生につなげましょう。

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